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空齋竹工芸

蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。

唐物写炭斗 [50-004]

唐物写炭斗

  • 口径23cm×高さ14.5cm×底直径24.5cm

磨きの竹を使用した炉用の炭斗で、全体を黒色に染め拭き漆を施し、内側には和紙が貼られている。底は二本取りの鉄線編み、立ち上がりからは網代編みである。側面には細い幅の竹を6本、また上から三分の一ほどの場所にも根曲がり竹を添えている。皮籐による飾り結びが唐物独特の雰囲気を醸し出している。

唐物写炭斗 底

Karamono Sumitori [50-004]

  • Caliber 23cm x H.14.5cm x Bottom Caliber 24.5cm

This Sumitori was made of Migakinotake. The body was colored black with Japanese lacquer and Japanese paper was applied inside. The bottom was made by double Tessen plaiting and the side was made by twill plaiting. Six thin bamboo line was added to the side and Nemagaridake was attached to one-third of the body from the top. Decollation knots made of split rattan lines are distinction as a Karamono.

煤竹 炭斗 [50-003]

煤竹 炭斗

  • 直径(最大幅)25.5cm×高さ13cm

幅7~10mm程の煤竹を使用した風炉用の炭斗である。粗い麻の葉編みで底から編み、立ち上がりから胴の部分をざっくりと編み上げる。口造りは、下から編み上げた竹を芯として入れながら同じ竹で巻き、その端を胴へ差し込み留めている。内側は、棕櫚毛(しゅろげ)を敷いた上に和紙を貼り、さらに黒漆を施している。底からは棕櫚毛が見える。

煤竹 炭斗 底

Sumitori of Susudake

  • W.25.5cm×H.13cm

This Sumitori is a type of furoyou (the portable brazier in summer) and was made of about 7 or 10 cm Susudake. The Sumitori has a base with a hemp leaf pattern plaiting and a body with loose plait. At the rim stitching, the bamboo which were plaited from the base, were rolled themselves as the foundation and the end of them were fixed to the body. At the inside, Japan paper(“Wa-shi”) was pasted on a spreaded Shuroge(fiber of a palm tree) and black lacquer was applied. The Syuroge is shown from the bottom.

根曲竹 釜敷 [52-002]

根曲がり竹 釜敷

  • 直径17cmの円形

根曲がり竹を使用、やたら編で構成され所々に竹を細く捻り、模様とした作品である。やたら編は六つ目編みを基本に、縦横無尽に竹を挿しながら編目をつぶしいく編み方で、やたらめったら挿し進む事による。また編み目の質感も増し炭手前で釜を載せた時の滑りが良く、使い勝手が大変良い。

根曲がり竹 釜敷 裏面

煤竹網代 炭斗 [50-002]

煤竹網代 炭斗

  • 口径26cm×高さ13cm

煤竹の縄目模様による濃淡を用いて側面は交色波網代編み、底は六角形で枡網代編みで構成され、炉用として使用される。側面と底との接合部には竹の枠を付け皮籐で巻きながら留めている。口造りも同様に、内側と外側に竹の枠を付けて挟み込み皮籐で細かく巻きながら飾りを施し留めている。内側には和紙を貼りその上から黒漆を施している。

煤竹網代 炭斗 底 煤竹網代 炭斗 口造り
底と口造り

根曲竹 釜敷 [52-001]

根曲竹 釜敷

  • 直径17cm

根曲竹を使用、やたら編で構成され所々に石畳を入れた作品である。炭手前で釜を載せた時の滑りが良く、使い勝手が大変良い。やたら編は六つ目編みを基本に、縦横無尽に竹を挿しながら編目をつぶしいく編み方で、やたらめったら挿し進む事による。

根曲竹 釜敷 裏面

油竹 炭斗 [50-001]

油竹 炭斗

利休所持「油竹炭斗」の写。口は丸く底は四方で大振りのため、炉用として使用される。

  • 1979年ミタケ画廊出展作品

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