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空齋竹工芸

蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。

煤竹 盛籠 [55-020]

渦巻き状の籠

  • 縦31cm×横34cm×高さ16cm

根曲がり竹の煤竹を使用した珍しい作品である。長い竹をそのまま、底の中心から渦巻き状に巻き、途中で竹を継ぎ足しながら、4本の竹で全体の形を作成している。竹と竹との繋ぎにあたっては、竹づくりをして細く薄くした根曲がり竹を、巻きながら留めている。フラワーアレンジメントの盛り花を入れても面白いかもしれない。

渦巻き状の底 表 渦巻き状の底 裏 側面の継ぎ目

Basket for multiple use [55-020]

This basket was made of sooted Nemagaridake. It has spiral plaiting base and formed of four native long bamboo with joinning them. Joints was attached by reeling splitted Nemagaridake. How about using this basket for the flower arrangement?

置花入 [55-019]

置花入

  • 口径14cmと17cmで歪な形 高さ29.5cm 胴回55cmと57cm

作品全体に根曲竹を使用している。底より麻の葉編みで編み始め、立ち上がりより胴を石畳編みと四つ目編みで編み進めている。胴部分では、2種類の編み方を交互に組み合わせることで、独特な凹凸形状になっている。さらに石畳編みの部分には黒漆と朱漆を、四つ目編みの部分には漆の上に銀粉を施し、燻し銀の風合いに仕上げた。口造りでは、外側と内側から挟むように竹をあてがい、細い竹で巻きながら留め、その上から仕上げとして皮籐による飾り結びを施している。また径14cmで幅12~3mm程の煤竹を、ささらをあてがいつつ皮籐で細かく巻きながら、高台として取り付けている。茶道具制作から離れた、いわば独立したオブジェとしての要素が強く、作者の遊び心が感じられる作品である。

底の部分
高台の直径14cm
側面の石畳編み 口造り

Flower Basket [55-019]

  • H.29.5cm(11.6″) x W.14cm(5.5″) x D.17cm(6.7″)

This flower basket was made of Nemagaridake. The basket has a hemp leaf pattern plaiting base and a combination body of square and Ishidatami plaiting. The body has an unique uneven surface since it was made with two kinds of different plaiting techniques. The surface of basket feels like an oxidized silver because it was applied silver dust to Ishidatami plaiting and applied black or red lacquer to square plaiting. At the rim, it was touched bamboo, stitched finely with split bamboo, and decorated with split rattan lines. At the foot, it was made of Susudake and attached by stitching with split rattan lines. This work is an isolated art from tea-things, and it was made with Kusai’s humor.

煤竹櫛目編 花籠 [55-018]

煤竹櫛目編 花籠

  • 縦13.5cm×横13.5cm×高さ24cm

煤竹を使用している。煤竹の縄目による色の濃淡や節を規則的に並べる事でアクセントとし、モダンな雰囲気が感じられる。予め底の形に折り曲げた竹を並べて皮籐で留め、2組を重ね合わせて底を作る。口造りについては、縦に並んだ竹を内と外から根曲竹で挟み、その上から細く割った根曲竹で巻いている。

煤竹櫛目編 花籠 口造り 煤竹櫛目編 花籠 下部分 煤竹櫛目編 花籠

煤竹櫛目編 花籠
紫蘭、升麻、縞葦

煤竹 砧置花籠 [55-017]

煤竹 砧置花籠

中国の龍泉窯青磁の一種「砧青磁」をとらえて煤竹で造られた籠である。四つ目編みで底部分を、立ち上がりから首までをざっくりと編み、首の部分は竹の半分を使い編み上げ、残りの竹は胴の部分へ流す様に差し込み留めている。口造りは共の煤竹で細かく巻きながらボリュームを出し仕上げられている。

手付置花籠 [55-016]

手付置花籠

  • 口径(最大幅)21cm×高さ22.5cm

幅のある磨きの竹を使用。六つ目編みの一つを底とし、ざっくりと編み上げた籠である。壺や花瓶を飾る感覚で玄関や居間などに飾っても良い。

手付置花籠 手付置花籠 側面 手付置花籠

手付置花籠
梅・菜の花

手付置花籠 [55-015]

手付置花籠

  • 横23cm×奥行19cm×高さ21cm

晒しの竹を使用した手付きの花籠。二枚重ね、二本取りの透かし網代編みで底部分を編み、ささら編みを二段入れた後、立ち上がりより一本取りである。横に渡す竹の幅を変えながら胴に膨らみを付け、ささら編みで仕上げている作品である。口造り、飾り手には同じ竹を使用し竹の端の部分を前の飾りとして斜めに差し込んでいる。

手付置花籠 側面 手付置花籠 底 手付置花籠 背面

手付置花籠
キンセンカ、アジアンタム

煤竹 置花籠 [55-014]

煤竹 置花籠

  • 縦18.5cm×横17.5cm×高さ15.5cm

煤竹を使用し、底部分は荒い四つ目編み、立ち上がりから幅の細い籤(ひご)を二重にして編む捻り編みで造られている。口造りを根曲がり竹で巻き、上部を内側に巻き込んだ様な形である。

煤竹 置花籠 上から内部を見る 煤竹 置花籠 底

置花籠 [55-013]

置花籠
芍薬

石畳編み置花籠 [55-006] と同じような編み方をした作品。

根曲がり竹を使用、底部分は麻の葉編み、立ち上がりから六つ目編みで進め、胴で大きく丸みを持たせ、次に石畳編みを入れながら首辺りを絞り、口造りを広く編み上げた籠である。根曲がり竹特有の柔軟性を生かした作品である。

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