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空齋竹工芸

蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。

手付炭斗 [51-003]

手付炭斗
  • 直径(最大幅)18cm×高さ20.5cm

磨きの竹を使用した煎茶用の炭斗で、手付炭斗 [51-002]と同種の作品である。全体を黒茶色に染め拭き漆を施し、内側には棕櫚毛(しゅろげ)を敷きその上に和紙が貼られている。底は鉄線編み、立ち上がりは4本をまとめながら波のような編み方である。側面は網代編み、口造りは内側と外側に竹の枠を付けて挟み込み皮籐で細かく巻きながら飾りを施し留めている。飾り手にも皮籐による飾り結びが施されている。

細編花籠 細編花籠 細編花籠

煤竹 手付置花籠 [55-042]

煤竹 手付置花籠
  • 横17cm×高さ28.5cm×底径10cm×口径14.5cm

煤竹 手付置花籠 [55-028]と同種の花籠で、極シンプルな編み方、形の作品である。底の麻の葉編みから編み始め、立ち上がりからは菱四つ目編みである。口造りは半分に割った根曲がり竹で、内と外から編み地を挟み皮籐で細かく巻きながら留めている。手は幅1cm程の煤竹を用い、所々に皮籐で飾り結びを施している。

煤竹 手付置花籠 煤竹 手付置花籠
煤竹 手付置花籠
秋海棠、盗人萩、シマアシ

煤竹 鼓置花籠 [55-041]

煤竹 鼓置花籠
  • 口径11cm×高さ27.5cm×底径11cm

濃淡のある煤竹を使用し、鼓をデザインした作品である。鉄線編みの底に2.5mm幅の竹を縦に規則的に並べ結合させた造りである。形は胴を絞り縦の竹を皮籐で細かく巻き鼓を模している。口造りは編み地を幅10mm程の煤竹で外と内側から挟み、皮籐で細かく巻き止めている。

煤竹 鼓置花籠 底 煤竹 鼓置花籠

細編花籠 [65-006]

細編花籠
  • 横19cm×奥行き15.5cm×高さ12cm口径14cm×12cm

細い磨きの竹(竹の表面の皮を薄く削り取った竹)を使用し、全体を金茶色に染め拭き漆を施した繊細な作品である。底は幅1mmの竹を4本取り、麻の葉編みで楕円形に編んでいる。立ち上がりからは1本取り4本すくいの菱四つ目編みで中頃まで進み、次に2本取り2本すくい、2本取り3本すくいで口造りまで編む。口造りは根曲がり竹で細かく巻き留め、終わり部分を正面の飾りとして差し込んでいる。

細編花籠 細編花籠 細編花籠

宗全籠 [55-040]

宗全籠
  • 横28cm×高さ31cm×奥行23cm×口径13cm

久田宗全好みよりも手の長さが低い宗全籠である。煤竹 宗全籠 [55-007]と同種同型の作品である。底が長四角で、口造りは丸く、手は二本の煤竹を付け、籐の蔓で結びながら巻くように留めている。底と四方に細い竹を当てて藤蔓で粗く結ぶ事により強度的役割と装飾を兼ね備えている。

宗全籠 宗全籠 宗全籠 宗全籠 宗全籠

煤竹二重編 掛花籠 [60-009]

煤竹二重編 掛花籠
  • 口径14.5cm×高さ17cm

一本の竹から二重に籠を重ねた斬新なデザイン。繊細かつ高度な技術から生まれた作品である。直径約5cmの煤竹を18等分し、更にそれぞれを4当分した竹をかわ(表面)とみ(内側)に分ける。みの部分で内側を編み、その周りを覆うようにかわの部分で外側を編み上げる。表面には煤の竹籤をカーブを付け編み進め動きのある飾りとなっている。口造りは、編み地を幅8mm程の根曲がり竹煤で外と内側から挟み、皮籐で細かく飾りを付けながら巻き留めている。花を生ける時は掛けた方が安定は良いが、置籠として部屋に飾るのもお薦めである。

煤竹二重編 掛花籠 煤竹二重編 掛花籠 煤竹二重編 掛花籠 煤竹二重編 掛花籠 底
煤竹二重編 掛花籠
靫草、水引草、半夏生

煤竹 蝉籠 [61-008]

煤竹 蝉籠
  • 縦16.2cm×横7cm×口径5cm

煤竹を半分に割り、底になる部分を薄く削ってから半分に折り曲げ、根曲がり竹で巻き結んでいる。正面から後方へは金箔を施している。煤竹の濃淡を雲に見立てると昇竜のイメージを彷彿とさせる。煤竹 蝉籠 [61-005]と同種同型の少し小振りな作品。

煤竹 蝉籠 煤竹 蝉籠

鶴首煤竹花入 [66-006]

鶴首煤竹花入
  • 横4.8cm×長さ38cm

少し細めの煤竹を使用し、窓を長く切り、内側に朱漆を施した花入れである。鶴首竹花入 [66-003]と同種同型の作品。

鶴首煤竹花入

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