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空齋竹工芸

蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。

煤竹網代 手付四方盆 [40-003]

煤竹網代 手付四方盆

  • 縦19cm×横21.5cm×高さ12cm

煤竹を使用し、底部分を枡網代編みで編み、その後それぞれの立ち上がり部分を四方へ編み進めたものである。底部分の四辺から立ち上がりにかけ、幅10mm程の竹を当てがい、外側と内側とで編み地を挟み籐皮で留めている。縁も同様に編み地を挟み、こちらは籐皮で細かく巻きながら飾りを施し留めている。手の部分は煤根曲がり竹を使用し、籐皮を飾り手に絡ませながら細かい飾りを施し両脇で留めている。内側には二色の漆を何層にも重ねて塗り、研ぎ出しによる模様を施している作品である。

煤竹網代 手付四方盆 斜めから 煤竹網代 手付四方盆 裏底部分

煤竹 通筒 [80-001]

煤竹 通筒(かよいづつ)

切り花を持ち運び移動する時に使用する為の筒である。水屋に置き準備した花を入れておくにも良い。筒には煤竹を、提げ手には根曲がり竹を使用し、上下に巻いている皮籐により固定している。

雰囲気を紹介する為に花を生け撮影してみたが、床の間で花入として使用しても良いのではないかと思う。

  • 横10cm×長さ45cm 口径6cm

煤竹 通筒(かよいづつ) 梅・椿(白)
梅・椿(白)

煤竹 一重切花入 [61-006]

煤竹 一重切花入

  • 長さ30.3cm(一尺) 径5cm 4.3cm

煤竹特有の色による濃淡が表面に現れているやや小振りの作品である。棚に置いてもよいが、安定性を考慮すると掛け花入れとして使用した方が良いようである。

煤竹 一重切花入 煤竹 一重切花入
左:初雁/右:胡蝶侘助

煤竹 置花籠 [55-014]

煤竹 置花籠

  • 縦18.5cm×横17.5cm×高さ15.5cm

煤竹を使用し、底部分は荒い四つ目編み、立ち上がりから幅の細い籤(ひご)を二重にして編む捻り編みで造られている。口造りを根曲がり竹で巻き、上部を内側に巻き込んだ様な形である。

煤竹 置花籠 上から内部を見る 煤竹 置花籠 底

煤竹網代 急須 [05-002]

煤竹網代急須

  • 横11.5cm×口径9cm×高さ7cm

把手のない急須である。煤竹の縄模様による濃淡を組み合わせながら全体を網代編みで仕上げ、内側には何層にも黒漆が施されている。蓋は枡網代編みで摘みは細い根曲がり竹の節の部分が取り付けられている。

煤竹網代急須の内部 煤竹網代急須の蓋 煤竹網代急須の底

煤竹 瓢置花籠 [55-012]

煤竹 瓢置花籠

煤竹を使用し、幅の細い籤(ひご)を二重にして編む捻り編みである。上半分は口部分から編み始める。そして肩に丸みを持たせながら胴で締め、さらに再び腰部分まで丸く編み進めたものである。続く下半分は、上半分とは別に菊底編みから腰までを編んだもの。これらを繋ぎ合わせることにより、瓢箪のような形を表現した作品である。胴には籤をより合わせて紐状にし、飾り結びを施しアクセントとしている。

煤竹 置花籠 [55-011]

煤竹 置花籠

煤竹特有の縄目模様による濃淡を組み合わせながら、幅15~20mm程の竹で、ざっくりと編みあげた作品である。口造り、飾り手には幾分幅の狭い(10mm)竹を使用している。

  • 1980年の個展に出品

網代 抹茶椀 [20-002]

網代 抹茶椀

煤竹を使用し網代編みで制作された抹茶椀である。内側には何層もの黒漆が塗られその上から朱漆を重ね最後に研ぎ出す事により模様を生み出した作品である。曜変天目茶碗をイメージしたと思われる。茶溜まりもあり竹とは思えない作品である。

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