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空齋竹工芸

蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。

煤竹籠目編 置花籠 [55-032]

煤竹籠目編 置花籠
煤竹籠目編 置花籠
  • 口径18cm×高さ25cm 底の径26cm

煤竹を使用した花籠である。全体は最も基本的な編み方の一つである籠目編みで仕上げ、底には3本の力が入っている。側面は6方向にかけて高台から口造りに竹をあてがい飾りとしているが、これは強度としての役割も兼ね備えている。口造りには竹籤を撚り縄編みにし飾り手を付け、アクセントとしている。

底 側面
花
キンセンカ(カレンジュラ)

Flower Basket

This flower basket was made of Susudake. The body was made by Kagomeami-plaiting, known as the most basic way of plaiting, and has three base lines of bamboo crossed at the bottom. Six splitted bamboo lines were set on the outside of the body. These lines also hold an important place in strength. At the rim stitching, there is a handgrip which was made of thin splitted bamboo lines by Hineriami plaiting.

手付置花籠 [55-026]

手付置花籠

  • 直径20cm×高さ30cm

磨きの竹を使用、口造りと手は煤竹、全体を網代編みで編み上げた後に染料で染めた作品である。底の六角形から編み始め、立ち上がりから膨らみを持たせ、腰の辺り(下方三分の一辺り)で竹を6本ずつまとめ編み、波のような模様を出している。口造りは内と外に竹の縁をあてがい編み目を挟み、皮籐で細かく飾りを付けながら巻き留めている。飾り手は7mm程の2本の煤竹を脇に差し込み皮籐で留め、手の上部には飾り結びを施している。

手付置花籠 側面 手付置花籠 底

手付置花籠 アストロメリア
アストロメリア、金糸梅

Flower Basket

  • Diameter.20cm x H.30cm

This flower basket was dyed dark after being made by twill plaiting with Migakinotake. The plaiting was started from the hexagonal bottom. The body is roundness and it has a wavy pattern which was made of six splitted bamboo at the middle of the body. At the rim stitching, it was stitched with split rattan lines after setting Susudake to the outer and inner ground. The handgrip was made of two split rattan lines(about 7mm) and it was tied upside as a decoration.

煤竹 虫籠 [55-025]

煤竹 虫籠

  • 直径(最大幅)15cm×高さ21cm

煤竹を使用し、上下別々に作ったものを繋ぎ合わせた作品である。口部分から編み始めた上半分は、幅の細い籤(ひご)を二重にして編む捻り編みである。下半分は上半分とは異なり、菊底編みと同じように置いた竹を捻り編みで編み始め、立ち上がりからはござ目編み、最後の4~5段は捻り編みである。上半分を下半分に差し込み、虫籠を形作っている。

煤竹 花籠 ムクゲ
木槿、水引

Flower Basket “Mushikago” of Susudake

  • Diameter(max.).15cm(5.9″) x H.21cm(8.3″)

This Mushikago(looks like a insect cage) was made of Susudake. The body is a combination of two parts. Upper body was plaited from the rim stitching with Hineri-ami which used double split bamboo lines. The bottom body is different from the upper one. The first of plaiting bottom is Hineri-ami, the middle is Gozame-ami and the last four or five tiers are Hineri-ami. At the last, upper body was combined with bottom.

置花籠 [55-024]

置花籠

  • 口径9.5cm×高さ20cm×高台径7cm

磨きの竹を使用した網代網の花籠である。半分よりやや上で編み方を変えアクセントとしている。口造りは、編み地を幅10mm程の煤竹で外と内側から挟み、皮籐で細かく巻き留めている。

置花籠 側面 置花籠 底

置花籠と花
蛍袋、額紫陽花、アスチルベ

Flower basket

  • H.20cm(7.9″), Caliber.9.5cm(3.7″)

This flower basket was made by twill plaiting with Migakinotake. Being changed the plaiting as accent in the middle of the body. At the rim stitching, it was stitched with split rattan lines after setting about 10mm Susudake to the outer and inner ground.

煤竹 花籠 [65-002]

煤竹 花籠

  • 幅17.5cm×高さ18.5cm×口径11cm

煤竹を使った作品で、幅の細い籤(ひご)を二重に編む捻り編みである。粗い四つ目編で底を作り、立ち上がりから四隅に当たる部分に竹を足し、捻り編で丸みを持たせながら全体の四分の一位を編み、次に首まで細めながら編み進め口造りとしている。口造りは、非常に細い煤竹を二つ割りにしたものを外側に、内側には幅10mm程の煤竹をあてがい、皮籐で細かく巻きながら留めている。四隅に当たる部分には幅7~10mm程の竹をあてがい、皮籐で飾りを付けながら留め、アクセントとしている。後ろには燗が付けられ、掛け花籠としても使いやすい作品である。

煤竹 花籠 煤竹 花籠 底

煤竹 花籠 シラン ヤマボウシ
紫蘭、山法師

Flower basket of Susudake

This flower basket was made by Nejiri-ami plaiting of Susudake. Four thin bamboo lines are joined to each corner of the bottom which was made by loose square plaiting. A quarter of the body was made roundness by Nejiri-ami plaiting and remains are narrowed down to the rim. At the rim stitching, it was stitched with split rattan lines after setting about 10mm Susudake to the inner ground and thin split bamboo lines to the outer ground. At each corner, it was stitched with split rattan lines after setting about 7 or 10mm bamboo as accent. At the back of the body, it has a hook to hang on the wall.

煤竹 手付置花籠 [55-023]

煤竹 手付置籠花入

  • 口径9.5cm×高さ24cm×全長37.5cm

竹編み籠が持つ規則的で繊細な網目模様が特徴の花籠である。麻の葉編みで底より編み始め、立ち上がりから全体を編み進める。上部三分の一には籤のような細い竹を捻りながら編み、四段入れて口造りとなる。口造りと首辺りは、幅10~12mm位の竹を外と内にあてがい編み目を挟み、皮籐で細かく巻きながら留めている。持ち手は両端を底部分に差し込み、また持ち手の中心には皮籐で巻きながら飾りが施されている。

煤竹 手付置籠花入 側面 煤竹 手付置籠花入 高台

煤竹 手付置籠花入 花
宝鐸草、虫取り撫子、都忘れ、縞葦

手付置花入 [55-022]

手付置花入

  • 縦16cm×横15cm×全長44cm

晒し竹の表面の皮を薄く削り取った竹(磨きの竹)を使用、一定の幅(3.5~5cm)にし、予め作品の形に竹を曲げて形作り、組み合わせた作品である。底の部分を十字に重ね合わせ立ち上げ、胴の部分で根曲がり竹を巻き皮籐で留め、他の部分に於いても何カ所か皮籐で留めている。手の部分は両脇の竹を長くとり、底から立ち上げたまま上方までのばし飾り手としている。

置花入 側面

スイートピー、バラ、ドラセナ
スイートピー、バラ、ドラセナ

煤竹 手付置花籠 [55-021]

煤竹 手付置花籠

  • 横18cm×高さ42cm×口径12cm×高台径9cm

底から編み始め、まず放射線状に竹を重ね皮籐で三段程青海編みを入れ、立ち上がりから茣蓙目編みでふっくらと編み上げている。飾り手には煤の篠竹を、口造り、高台には根曲がり竹を用いており、どちらも皮籐で細かく巻きながら飾りを施し留めている。上部に根曲がり竹で輪を2本付け、その間には藤蔓の飾り結びが施されている。表面は拭き漆で艶を出し繊細の中に素朴さも感じられる作品である。

側面と持ち手 底部分

チューリップ、ガーベラ、アストロメリア、玉羊歯、アジアンタム 蝋梅、ガーベラ、千両、緑の葉
左/チューリップ、ガーベラ、アストロメリア、玉羊歯、アジアンタム
右/蝋梅、ガーベラ、千両、緑の葉

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