推薦
空齋先生が白髪をなびかして飄々と歩く姿は寒山か拾得か、その脱俗の仙人も作品に取り組むと、神経が隅々までに行き届いて、まことに見事である。
空齋先生が茶道具を手がけてから、もう十年余になろうか、その軽妙な作行きには、ますます磨きがかかってきた。柿伝ギャラリーでの作品展も回を重ねて、第七回目になるという。茶碗・茶器・茶杓・香合・水指・食篭、その他いろいろなものが出品されるというので、わたくしも楽しみに待っている次第。
皆さんもどうぞ御知友お誘い合わせお運び下さるようご案内申します。
数江 瓢鮎子
