- 横18cm×高さ32cm×奥行き18cm×口径11cm
煤竹の濃淡を取り入れながら編み上げた作品である。1.5~2.5mm幅の煤竹を用い、底は2本とばしの四つ目編み、立ち上がりにねじり編みを入れ、胴をしぼりながら編み上げる。口造りは半分に割った根曲がり竹で、内と外から編み地を挟み皮籐で細かく巻きながら留めている。手は幅5mm程の煤竹2本、下部を編み地に差し込み中央を纏め皮籐で飾り結びを施している。底に1cm幅の高台、四隅に竹をあてがい皮籐で飾り結びを施し、強度的役割と装飾を兼ね備えている。
空齋竹工芸
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2018 年 10 月 20 日
煤竹の濃淡を取り入れながら編み上げた作品である。1.5~2.5mm幅の煤竹を用い、底は2本とばしの四つ目編み、立ち上がりにねじり編みを入れ、胴をしぼりながら編み上げる。口造りは半分に割った根曲がり竹で、内と外から編み地を挟み皮籐で細かく巻きながら留めている。手は幅5mm程の煤竹2本、下部を編み地に差し込み中央を纏め皮籐で飾り結びを施している。底に1cm幅の高台、四隅に竹をあてがい皮籐で飾り結びを施し、強度的役割と装飾を兼ね備えている。