- 幅19cm×高さ22.5cm
煤竹櫛目編手付置花籠 [55-010] の作品と同型。
予め底の立ち上がり部分を曲げて形を整えた物を、縦横に重ねて四方を籐皮で細かく結び、底部分を作っている。側面には煤竹特有の縄目による色の濃淡、節の配列などによる景色が伺える。胴の四隅に幅のある竹を入れ、中心に膨らみを持たせ籐皮で結び留めている。口造りは予め四角く曲げた竹を宛い、其の周りに籐皮で飾り結びを施している。
空齋竹工芸
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2006 年 9 月 21 日
煤竹櫛目編手付置花籠 [55-010] の作品と同型。
予め底の立ち上がり部分を曲げて形を整えた物を、縦横に重ねて四方を籐皮で細かく結び、底部分を作っている。側面には煤竹特有の縄目による色の濃淡、節の配列などによる景色が伺える。胴の四隅に幅のある竹を入れ、中心に膨らみを持たせ籐皮で結び留めている。口造りは予め四角く曲げた竹を宛い、其の周りに籐皮で飾り結びを施している。