- 口径(最大幅)21cm×高さ22.5cm
幅のある磨きの竹を使用。六つ目編みの一つを底とし、ざっくりと編み上げた籠である。壺や花瓶を飾る感覚で玄関や居間などに飾っても良い。
空齋竹工芸
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蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。
2007 年 3 月 31 日
2007 年 2 月 10 日
2007 年 1 月 23 日
2007 年 1 月 13 日
2007 年 1 月 10 日
2007 年 1 月 8 日
2006 年 12 月 17 日
煤竹櫛目編花籠 [65-001] の作品と同型。
予め底の立ち上がり部分を曲げて形を整えた物を、縦横に重ねて四方を籐皮で細かく結び、底を作っている。側面には煤竹特有の縄目による色の濃淡や、節の配列などによる景色が伺える。胴の四隅には幅のある竹を入れて中心に膨らみを持たせ、籐皮で結び留めている。口造りは、予め四角く曲げた竹を宛い、その周りに籐皮で飾り結びを施している。煤竹の手を付けた置き専用の作品である。
The bamboo, bended to make the side, were piled as the base. On the side, there are light and shade of Susudake and a pattern of knots of bamboo. Wide bamboo are put in each corner of the main body, and fastened with Toucawa in order to give the swelling. At the rim stitching, the bamboo bent square beforehand is allotted, and the decoration connection is applied with Toucawa. It is a work for stand that has the handle made of Susudake.