- 横22cm×奥行き9cm×高さ17cm口径13cm×10cm
口造りなどすべて根曲がり竹を使用した掛花籠である。麻の葉編み、六つ目編み、菱四つ目編みと編み進め所々に石畳編みを入れ、胴の辺りを絞りアクセントを付けている。籠全体を染料で染め、漆を施す事により煤竹に似た風合いを醸し出している。
空齋竹工芸
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蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。
2018 年 10 月 10 日
2018 年 9 月 18 日
2018 年 9 月 6 日
根曲がり竹を使用し砧の形をアレンジして作られた作品で、煤竹 砧置花籠 [55-017]と同種の花籠である。底部分は約9cm四方、全体を菱四つ目編み、所々に石畳編みを入れ、口造りなどすべて根曲竹を使用した掛花籠である。
2018 年 8 月 25 日
2009 年 10 月 27 日
煤竹を使用した掛花籠である。底は鉄線編みで、立ち上がりからは縦の竹を主とし、途中、横から竹を数本入れ、膨らみを付けながら編みあげている。横の竹は2枚重ねである。口造りは幅10mm位の竹を外と内にあてがい編み目を挟み、根曲がり竹で粗く巻きながら留めている。
This flower basket was made of Susudake. The base was made by Tessen plaiting. The swelled body was made of vertical bamboo lines led from the base and some horizontal bamboo lines added at the middle of the body. The rim stitching was made of about 10mm thin bamboo lines attached to both outer and inner side, and they were fixed with Nemagaridake.
2008 年 10 月 17 日
幅4~10mmの煤竹を使用、竹の幅や編み目の大きさにより変化をつけ、全体を四つ目編みで編んだ作品である。口造りは幅5mm程の煤竹で巻き留め、終わりを四つ目網の中へ差し込み、景色としている。
This flower basket was made of about 4 through 10 mm Susudake by square plaiting. The basket has a change of the plaiting caused by a width of a bamboo or size of a stitch. At the rim stitching, it was stitched with about 5mm Susudake.
2007 年 6 月 9 日
2006 年 11 月 23 日