空齋竹工芸
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蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。
2018 年 9 月 10 日
少し細めの煤竹を使用し、窓を長く切り、内側に朱漆を施した花入れである。鶴首竹花入 [66-003]と同種同型の作品。
2008 年 3 月 31 日
年月をかけ充分に乾燥した晒し竹である。下方部分に細かい根の跡が見られる事から、根元に近い部分を用いて作られた作品である。かなり肉厚の竹で16~18mm程で、正面中央の割れは表面だけであり、この割れを景色として取り入れた花入れである。
初嵐、赤侘助、芽吹き雪柳
2007 年 6 月 8 日
竹の根元部分を使用して作られた花入れである。この部分は節と節との間隔が非常に短く、また肉厚である。内側と底には黒漆が施されている。
卜半・日向水木
2007 年 1 月 1 日
少し細めの磨きの竹を使用し、窓を長く切り内側に朱漆を施した花入れである。
松、水仙、千両
2006 年 10 月 2 日
竹其の物の曲がりを生かした作品である。円窓切とは竹花入の切り方の一種で窓を丸く切ったものである。
都忘れ、白花紫蘭
杜鵑草、石蕗、縞葦
2006 年 9 月 14 日
全面に切り込みがあり二本の竹を並べたような形である。表面には斑紋があり、その所々に小さな金箔が漆で施されている。全体を透き漆で仕上げ、竹本来の良さを引き出している作品である。
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