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空齋竹工芸

蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。

茶合 「群仙拱壽」 [70-002]

茶合

  • 縦18cm×横7cm

二つ割りにした煤竹を使用し、下方に節を残し、彫刻刀により細かい絵柄が刻まれた作品である。二人の仙人の表情から歓談する場面が伺える。

茶合
「群仙拱壽」とある。

Chago (Tea scoop bamboo)

This Chago was made of a splited bamboo. A knot of bamboo remains at the bottom. This Chago has a fine sculpture in which two unworldly man is chatting.

茶合 「茶烟永日香」 [70-001]

茶合

  • 縦13.5cm×横5.5cm

茶合(ちゃごう)とは、茶を移し入れる時にその量を見計らうものである。煎茶に於いては茶則(ちゃそく)・仙媒(せんばい)とも言い、茶を点ずる時、茶量を決め急須に静かに入れる作法の用具である。

二つ割りにした煤竹を使用し、下方に節を付け、彫刻刀により細かい絵柄が刻まれた作品である。

茶合
「茶烟永日香(ちゃえん えいじつ こうバシ)」とある。

Chago (Tea scoop bamboo)

Chasoku or Chago, they come in many forms to scoop green tea leaves from a container into the teapot.

This Chago was made of a splited bamboo. A knot of bamboo remains at the bottom.

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