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空齋竹工芸

蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。

網代茶籠 [00-002]

網代茶籠

  • 縦20cm×横17cm×高さ18cm
  • 銘「鶴雲」

全体は玉手箱のイメージであり、四隅に籐による飾りが施され1981年の作品と同様である。この作品には煤竹の濃淡を組み合わせた編み方による煤竹特有の味わいが伺われる。紐は「唐組平源氏」を使用。

網代茶籠 網代茶籠 箱書

  • 1984年の個展に出品

網代編 亀甲茶籠 [00-001]

網代編 茶籠

全体の形は亀甲であるが、口造りは楕円である。角には唐物に見られる籐による飾りが施されている。なお、紐には「唐組平源氏」を使用している。

  • 1981年の個展に出品

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