煤竹を使用し網代編みで制作された抹茶椀である。内側には何層もの黒漆が塗られその上から朱漆を重ね最後に研ぎ出す事により模様を生み出した作品である。曜変天目茶碗をイメージしたと思われる。茶溜まりもあり竹とは思えない作品である。
空齋竹工芸
蛤谷空齋がこれまでに制作した、竹工芸作品の紹介です。
網代 抹茶椀 [20-002]
2007 年 1 月 3 日
網代提籃 [00-003]
2006 年 12 月 28 日
網代編 双鶴図菓子器 [40-001]
2006 年 10 月 11 日
網代 双鶴図抹茶椀 [20-001]
2006 年 7 月 30 日