- 縦28cm×横58.5cm
炉屏(ろびょう)とは煎茶席飾りの前に置く屏風状のものの総称である。煤竹を使用し、四つ目編みを基本にところどころ編み目を変化させた足つき一面仕上げの作品である。枠には煤の篠竹を用い、枠に溝を付け編み上げた端をはめ込み、脚には肉の厚い直径35mm程の煤竹を長さ30mmに切り、輪の状態で、皮籐で付けられている。全体に小振りである。
Kusai's Bamboo Art
Location : 空齋竹工芸 > Kusai's Bamboo Art > 炉屏 [10-003]
December 24, 2006
炉屏(ろびょう)とは煎茶席飾りの前に置く屏風状のものの総称である。煤竹を使用し、四つ目編みを基本にところどころ編み目を変化させた足つき一面仕上げの作品である。枠には煤の篠竹を用い、枠に溝を付け編み上げた端をはめ込み、脚には肉の厚い直径35mm程の煤竹を長さ30mmに切り、輪の状態で、皮籐で付けられている。全体に小振りである。