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Kusai's Bamboo Art

The official website of HAMAYA kusai. He made many Japanese Bamboo Art.

Susudake Ajiro Chabitsu [80-006]

煤竹網代 茶櫃

  • Diameter 28.7cm x H.11.2cm

This Chabitsu makes the most of light and shade pattern of Susudake. The bottom was made with double Tessen plaiting. The side and the top was made with twill plaiting. Inside the body, a lot of layers of lacquer makes the body strengthen.

煤竹網代 茶櫃 内部 煤竹網代 茶櫃 底 煤竹網代 茶櫃 蓋

煤竹蓋置 炉用 [45-005]

煤竹蓋置 炉用

  • 直径5.5×高さ5.5cm

煤竹の根本、もしくはその近辺を用いており、かなり肉厚の竹で制作した作品である。また煤竹の色も濃く落ち着いたイメージがあり、とても使い勝手がよい。

煤竹蓋置 炉用 上部 煤竹蓋置 炉用 側面

Futaoki for the season when a fixed hearth ro() is used.

  • Diameter.5.5 x H.5.5cm

This Futaoki was made of quite thick Susudake which was a root of bamboo. The color of Susudake is calm.

瓢香合 [35-009]

瓢香合

  • 6cm×3cm×厚み2cm

胡麻竹の煤竹を瓢に形取った香合で、表面には黒色の斑点模様がある。肉厚の竹を使用していることから、黒竹ではなく真竹の棹に菌が寄生して胡麻斑を生じたものと思われる。表面の斑点模様を景色とし、瓢の胴部分には結び目を彫刻し金粉が、また内側は黒漆に金箔が施されている。

瓢香合 瓢香合

煤竹蓋置 風炉用 [45-002]

煤竹蓋置 風炉用

  • 直径6.2cm×高さ5.5cm

煤竹の根本、もしくはその近辺を用いており、かなり肉厚の竹で制作した作品である。竹を切った時の鉈の痕などが景色となり面白みが感じられる。また安定感がありとても使い勝手がよい。

煤竹蓋置 風炉用 上部 煤竹蓋置 風炉用 側面

手付置花入 [55-022]

手付置花入

  • 縦16cm×横15cm×全長44cm

晒し竹の表面の皮を薄く削り取った竹(磨きの竹)を使用、一定の幅(3.5~5cm)にし、予め作品の形に竹を曲げて形作り、組み合わせた作品である。底の部分を十字に重ね合わせ立ち上げ、胴の部分で根曲がり竹を巻き皮籐で留め、他の部分に於いても何カ所か皮籐で留めている。手の部分は両脇の竹を長くとり、底から立ち上げたまま上方までのばし飾り手としている。

置花入 側面

スイートピー、バラ、ドラセナ
スイートピー、バラ、ドラセナ

煤竹網代 炭斗 [50-002]

煤竹網代 炭斗

  • 口径26cm×高さ13cm

煤竹の縄目模様による濃淡を用いて側面は交色波網代編み、底は六角形で枡網代編みで構成され、炉用として使用される。側面と底との接合部には竹の枠を付け皮籐で巻きながら留めている。口造りも同様に、内側と外側に竹の枠を付けて挟み込み皮籐で細かく巻きながら飾りを施し留めている。内側には和紙を貼りその上から黒漆を施している。

煤竹網代 炭斗 底 煤竹網代 炭斗 口造り
底と口造り

手付茶籠 [00-004]

手付茶籠

  • 縦21cm×横17.5cm×高さ17cm

煎茶用として作られた茶籠で素朴な雰囲気、野趣のある作品である。鉄線編みの底部分から編み始め、立ち上がりより編み方を変え、上半分は網代編みである。胴より下の部分には幅7mm程の煤竹を縦に並べ、その上下を幅13mm程の煤竹の縁で外と内から挟み込むように皮籐で細かく巻きながら留め付けている。蓋・掛子蓋は2本取り鉄線編みで、立ち上がりから網代編みである。本体の内側、蓋の内側、掛子蓋の外側には和紙を貼り、その上から黒漆を施している。持ち手には根曲がり竹を使用し、皮籐で細かく巻き飾りとしている。

手付茶籠 手付茶籠 手付茶籠 手付茶籠 茶手付籠 手付茶籠 手付茶籠 手付茶籠

一重切花入 [66-005]

一重切花入

  • 口径8.5cm×高さ43cm

年月をかけ充分に乾燥した晒し竹である。下方部分に細かい根の跡が見られる事から、根元に近い部分を用いて作られた作品である。かなり肉厚の竹で16~18mm程で、正面中央の割れは表面だけであり、この割れを景色として取り入れた花入れである。

一重切花入 背面 一重切花入 正面中央部分 一重切花入 正面下方部分

一重切花入
初嵐、赤侘助、芽吹き雪柳

煤竹網代 手付菓子器 [40-005]

煤竹網代 手付菓子器

  • 高さ17.5cm×幅16cm×奥行16cm(籠部は高さ6.5cm)

煤竹の特徴である濃淡の美しさを取り入れた作品である。内側には黒漆が何層にも施されている。底は二本取りの鉄線編みで、立ち上がりから胴部分は網代編みである。口造りは、幅10mm程の煤竹を輪にして内側と外側にあてがい、さらに皮籐で細かく巻いている。手の部分には細い煤竹を3本使用し、2本を底へ、1本を側面へ差し込んでいる。そして持ち手となる場所で3本をまとめ、その上から皮籐で細かく巻き、強度と装飾の役目を果たしている。

煤竹網代 手付菓子器 底の部分 「空齋作」
六角形

Basket for Sweets [40-005]

  • H.17.5cm(6.9″) x W.16cm(6.3″) x D.16cm

This basket for sweets brings out the best beauty of light and shade of Susudake. A lot of layers of lacquer were applied inside the basket. It has double Tessen plaiting base and twill plaiting body. At the rim, it was touched about 10mm(0.39″) Susudake and stitched finely with split rattan lines. Three lines of Susudake make a handgrip. Two lines of them are joined to body and one of them are joined to base. In order to play an important role in strength and display as an ornament, the handgrip was stitched finely with split rattan lines.

網代 六角抹茶椀 [20-004]

網代 六角抹茶椀

  • 銘「飛鳥」

煤竹を使用し、網代編みで制作された抹茶椀である。全体が六面で形成され、角に当たる部分には幅10mm程の煤竹が添えられている。内側には、錆朱がかった漆が何層にも施されている。奈良・法隆寺にある夢殿が八角であり、そのイメージから銘が付けられた。

網代 六角抹茶椀 側面 網代 六角抹茶椀 高台部分 箱書

Ajiro Rokkaku Chawan [20-004]

The inscription is “Aska”.
This Chawan was made of Susudake and used twill plaiting. It has hexagonal shape and it was attached depth 10mm(0.39″) of Susudake to each corner. A lot of layers of lacquer with rust were applied inside the Chawan. It was named “Aska” from Yumedono, which had octagon shape, located at Horyu-ji. Horyu-ji is a Buddhist temple in Ikaruga, Nara Prefecture, Japan. This area is also called “Aska”.

DimensionH.- x W.- x D.-

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